秋の注意点その2
この時期に体調を崩しやすいのは子犬だけではありません。
よく、『子犬や小型犬は低血糖症を起こしやすい』と言いますが、
これは子犬や小型犬に限ったことではありません。
成犬・中型犬・大型犬でもその症状を呈する場合があります。
分かりやすい症状としては、寒い日の朝に動きが鈍くなる、固まってしまうなど
低血糖の徴候です。
体温が下がっている時、空腹時、運動中など
体内に糖分が補給されなかったり、糖分を使いすぎた場合起こります。
この3つの原因が揃ってしまう状況・・・この時期 多いに有り得ますよね。
子犬の場合はブドウ糖(砂糖など甘いもの)を与え、
成犬の場合は食事を与えると症状は治まる場合が多いです。
体を冷やさないようにしたり、栄養が不足しないようにする。
また空腹時に運動させたりしない。
これを守れば 対策は十分出来ますのでカンタンですよね(o^_^o)