ペットシーツにいたずらをする



ペットシーツにまつわる悩みで一番多いのが、ペットシーツをグチャグチャにする、
食べる、かじる、持って歩くなどのいたずらです。
ペットシーツサンプルプレゼントの際のアンケートでは、100人中18人の方が
「ペットシーツでのいたずら」の悩みを抱えていました。多いですね。



いたずらをしないように、させないようにするしつけについて一つ一つ考えていきましょう。

まず最初に、いたずら予防策として、
1.爪を切りましょう。
爪を切らないと 引っかく能力が上がってしまいますのでf(^_^)
2.夢中になれるオモチャを与えましょう。
イアン・ダンバー先生もオススメのデンタルコングなど、夢中になって長く遊べるオモチャが理想的です。ペットシーツは一番身近なオモチャになってしまいますので、それよりも魅力的なオモチャでなければなりません。


次に、いたずらをさせない為に「遊んでいいものと悪いもの」の区別を付けさせましょう。


口にくわえたものを叱りながら取り出す

家の中には、口に入れてはいけないものや汚されたくないものなどがたくさんあります。遊んでいいものと遊んではいけないものをしっかり区別させましょう。とくにビニール袋やティッシュなどはお腹の中で溶けないため、体に異変を来たすこともありますから、注意が必要です。

いたずらのやめさせ方は、何かいけないものを口にくわえたら、しっかり顔を持ち、口にくわえたものを叱りながら取り出します。

(口にくわえたものを叱りながら取り出す)

「イケナイ」などとはっきり叱ります。口から取り出し、目を睨んでしっかり叱った後、ゆっくり褒めます。口にくわえると叱られ、くわえなければ褒められると教えるためです。

(口にくわえたものを放しあとは褒める)

いたずらをしなくなったらすぐに褒める

いつまでもいたずら癖が直らないのは、このまま叱りっぱなしにしたときです。早くいたずらをしなくさせるには、この後、もう一度そのいたずらしていたものを顔の前に置きます。

(もう一度いたずらしていたものを顔の前に置く)

また、くわえたら、すかさず取り出してしっかり叱ります。取り出した後、ゆっくり褒めます。そうして、もう一度顔の前に置きます。

何回か繰り返していると、そのうち顔の前に魅力的なものが置かれても遊ぼうとしなくなります。ときには、ことさらにそのものを見ないような仕草もします。このときに、すかさず褒めてあげてください。

(遊ぼうとしなくなったら、すかさず褒める)

今までしていたいたずらをしなくなった途端に褒めるのです。そうして、いたずらをすると叱られる、しなければ褒められると教えていきます。

まずいたずらをさせないようなしつけが最優先ですね。
それでもペットシーツにいたずらしてしまう場合は、ペットシーツを取り出せなくさせる方法
があります。

1.ペットシーツホルダー自体に、粘着テープを貼る。
  水洗いで粘着力が持続するテープが経済的です。
2.ペットシーツに触れられないようにする。
  下の写真のように、ホルダーとシーツの間に金網などをはさむ。
  爪が入らないくらいの目の細かいタイプがいいです。
  ただし、いつもの足のウラの感覚とちがうので、オシッコしなくなる場合があるので
  要注意です。
  現在は、メッシュ状になったペットシーツホルダーも販売されているようです。


 


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