アイコンタクトのしつけ



 

アイコンタクト

飼い主とワンコが目を合わせる。これはしつけの基本中の基本だと思います
コミュニケーションを図るにもやはり目を合わせないことには始まりません。
アイコンタクトさえ可能になれば、しつけ・マナーどんな訓練にしろスムーズに教えることが
出来るようになります。

アイコンタクトは一緒に遊んだり、トレーニングをしていく中で自然に身についていくものですが、
ここではおやつなどを活用してマスターさせる方法をやってみます。

犬はおやつに誘導されてしまう・・・

おやつが嫌いなワンコってあまりいませんよね(^-^)
「欲しいなあ・・」って顔しながら 飼い主さんの顔色を伺います。

まず犬と向かい合って 手に持ったおやつを見せて集中させる。
ワンコの名前を呼びながら、おやつを持った手をゆっくりと自分の目のあたりに移動させる。
この時犬の目線が手を追っていることを確認すること。

目が合ったら スグに誉めてあげること。
これを何度もくり返し練習していく。
徐々におやつをあげるタイミングを伸ばしていく。

これが出来るようになったら、手に持ったおやつを見せて
今度は手を動かさないで名前を呼ぶ。
ワンコが飼い主の目を見たら言葉で誉めて おやつをあげる。

最終的には おやつなしで名前を呼び、目が合ったら 誉めておやつをあげるか、
スキンシップでごほうび!

意外とカンタンですよ!


●犬・子犬のしつけ方トップページはこちら


ページトップに戻る